『全宅連』とは?
全国の宅建協会が集まって構成されているのが、『全国宅地建物業協会連合会』略して全宅連です。今回はこの全宅連の目的についてご紹介しましょう。
全国の宅建協会が集まった全宅連が作られた目的は、宅建の業務自体が公共性や社会性を必要とされるものだからです。宅地建物取引業者が取り扱っているものは、国民の生活においてはなくてはならない宅地や建物を供給・流通させることです。
このような生活に不可欠の重要な仕事だからこそこれらの宅建の仕事は適正に公正に運営される必要があります。そしてこれらの宅建の業務が公正に運営されるために宅建に関係する法律の整備や行政体制を整備することが必要となるのです。
宅地建物取引業者自体が自分達の取り扱う業務の公共性や社会性を認識して業務を行うことも大切なことです。そのために宅地建物取引業者が共に協力しあって努力して、宅建の業界全体のサービス向上と健全な発展のためにこの全宅連を設立したのです。
全国の都道府県に”宅建協会”こと宅地建物取引業協会を作り、その全国組織としてこの「全宅連」を作り活動を行っています。全宅連の組織は各都道府県にある47の宅建協会を会員としており、会員に所属している構成員については現在11万社程存在しています。
不動産業界においては最大規模の団体となっており、この協会の所属構成員のほとんどが中小の不動産業者です。これらの構成員が全国的に結束をはかり相互協力して成果をあげているのです。